医院紹介
院長のあいさつ
ことり内科クリニックはH25年5月に開院してから、お陰様で 4周年を迎えました。
この4年の間に糖尿病の臨床の分野では、新しいタイプの飲み薬(SGLT2阻害薬)が発売され、新しいミックスタイプのインスリンも発売され、GLP-1製剤もインスリンと一緒に使うことができるようになって・・・と進歩、発展してきています。
研究の分野も発展しています。IPS細胞で1型糖尿病が治る時代が待ち遠しいです。
まだインスリンは注射しかなく、血糖測定ではチクンと針を刺す必要がありますが、一度センサーを設置していれば、器械をかざすだけで血糖値を24H教えてくれる新しいタイプの血糖測定器も、もうすぐ使えるようになります。
食事療法もこの4年でだいぶ変わりました。
糖質制限食が広まり、野菜ファーストで食べる食事法が一般的なものとなり、カロリーだけではなくて食品の組み合わせや食べ方も大事だということが常識的になってきました。
「米飯は決して悪者ではないのにな、」と感じることも多いですが。
いろいろな「糖尿病に良い食品」が入れ代わり立ち代わりTVで流れます。
しかし・・・これだけ進歩してきても、まだ「食べすぎれば肥える、肥えれば糖尿病は悪くなる」ことは真実です。
「バランス良く野菜の多い食事をして身体をよく動かしていれば 糖尿病は良くなる」、これも真実です。
ポテチやケーキを食べ続けていてもラクラク痩せられる!なんてうまいやせ薬も、まだありません。
結局・・・糖尿病の治療は、患者さんが毎日の食事に気を配って、適度な運動をおこない、クスリや注射を毎日忘れずにおこなう、という基本は変わりないのです。
ストレスとどう付き合っていくか、食べたい欲求の暴走をどうセーブしていくか。
でも毎日の自己管理でいっぱいいっぱいにはならないで頂きたい。
生活も人生も楽しんで頂きたい。
<こころのこと>をもっと理解できないと、診療ができないと思いました。
今後ますます勉強していく予定です。よろしくお願いいたします。
トータルな視野での治療が必要です。
ことり内科では、糖尿病療養指導士、管理栄養士による生活と食事の指導をおこなっています。
指導というと「上から目線」ですが、実際は、患者さんと一緒に、その方がまずできそうなことから目標を立てて、継続してお話をしていきます。
一歩ずつその方のペースで進んでいける、オーダーメイドの栄養指導をおこなっています。
そして、くすりの治療が必要な方には、医師がその方その方にあった治療法を提案します。その中で患者さんに選択して頂き、糖尿病が改善するように一緒に取り組んでいきます。
新しいくすりも、安全性や効果を見ながら取り入れています。
アットホームで時に優しく、時に厳しい、患者さんに寄り添っていけるクリニックでありたいなと思っています。
この4年の間に糖尿病の臨床の分野では、新しいタイプの飲み薬(SGLT2阻害薬)が発売され、新しいミックスタイプのインスリンも発売され、GLP-1製剤もインスリンと一緒に使うことができるようになって・・・と進歩、発展してきています。
研究の分野も発展しています。IPS細胞で1型糖尿病が治る時代が待ち遠しいです。
まだインスリンは注射しかなく、血糖測定ではチクンと針を刺す必要がありますが、一度センサーを設置していれば、器械をかざすだけで血糖値を24H教えてくれる新しいタイプの血糖測定器も、もうすぐ使えるようになります。
食事療法もこの4年でだいぶ変わりました。
糖質制限食が広まり、野菜ファーストで食べる食事法が一般的なものとなり、カロリーだけではなくて食品の組み合わせや食べ方も大事だということが常識的になってきました。
「米飯は決して悪者ではないのにな、」と感じることも多いですが。
いろいろな「糖尿病に良い食品」が入れ代わり立ち代わりTVで流れます。
しかし・・・これだけ進歩してきても、まだ「食べすぎれば肥える、肥えれば糖尿病は悪くなる」ことは真実です。
「バランス良く野菜の多い食事をして身体をよく動かしていれば 糖尿病は良くなる」、これも真実です。
ポテチやケーキを食べ続けていてもラクラク痩せられる!なんてうまいやせ薬も、まだありません。
結局・・・糖尿病の治療は、患者さんが毎日の食事に気を配って、適度な運動をおこない、クスリや注射を毎日忘れずにおこなう、という基本は変わりないのです。
ストレスとどう付き合っていくか、食べたい欲求の暴走をどうセーブしていくか。
でも毎日の自己管理でいっぱいいっぱいにはならないで頂きたい。
生活も人生も楽しんで頂きたい。
<こころのこと>をもっと理解できないと、診療ができないと思いました。
今後ますます勉強していく予定です。よろしくお願いいたします。
トータルな視野での治療が必要です。
ことり内科では、糖尿病療養指導士、管理栄養士による生活と食事の指導をおこなっています。
指導というと「上から目線」ですが、実際は、患者さんと一緒に、その方がまずできそうなことから目標を立てて、継続してお話をしていきます。
一歩ずつその方のペースで進んでいける、オーダーメイドの栄養指導をおこなっています。
そして、くすりの治療が必要な方には、医師がその方その方にあった治療法を提案します。その中で患者さんに選択して頂き、糖尿病が改善するように一緒に取り組んでいきます。
新しいくすりも、安全性や効果を見ながら取り入れています。
アットホームで時に優しく、時に厳しい、患者さんに寄り添っていけるクリニックでありたいなと思っています。
予約診療制
お一人ずつにきちんと時間を取りたいので予約制としています
0466-53-7100